賃金・退職金制度改定

高度な経営判断が求められる賃金制度・退職金の設計をお手伝いいたします。

賃金制度・退職金制度(規定)とは

会社の社員に対する考え方を具現化するものです。

年功序列型の賃金制度では、会社と社員が不幸になるだけです。

社員のやる気を引き出す制度を設計いたします。社員に対して、何をすれば評価され、どうすれば賃金アップに繋がるのかを提示することが大切です。

退職金制度も同様ですが、税制適格年金制度の廃止・新企業年金制度の各法律成立などとあいまって、退職金制度自体に対する会社の考え方が問われてきています。

特に、退職金は賃金についで重要な人事政策です。特に最近では適格企業年金の廃止や確定拠出年金(日本版401K)の導入などと従業員の意識の変化による雇用流動化(転職の恒常化)によって退職金の設計はとても高度な経営判断が求められるようになっています。反面、重要でありながら、意外とその内容を把握していなかったり、わかっていたとしてもどうしたらよいのかわからずそのまま放置していたりということも実情としてよく見受けられます。私たちはそういった混乱を直視し、どこが問題になっているのか、また具体的にどこをどう解決していけばいいのかをご提案します。高齢化社会が加速度的に進む中、公的年金の縮小によって、今後退職金のもつ社会的な使命はますます大きくなってきています。

【サービス内容】

退職金制度の設計
ポイント制退職金、勤続型退職金、確定拠出企業年金、中小企業退職金共済など。
退職金制度の見直し
勤続年数×基本給×係数といった従来型の退職金規程を見直します。
退職金額の決定
相場や支払能力から退職金の額を決定していきます。
退職金額の準備
企業制度にあった外部積立の方法を提案します。
適格退職年金の収束支援
現在適格年金に加入している企業は制度の移行か廃止をしなければなりません。
退職金の利用方法
評価や役職に連動させます。従業員やパートのモチベーションを向上させます。
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