追加経済対策:介護報酬引き上げ検討 制度導入後初めて

介護報酬引き上げ検討 制度導入後初めて

 【10月23日】

政府・与党は22日、月末に策定する追加経済対策として、09年度の次期介護報酬改定で介護報酬を引き上げる方向で検討に入った。財源は約1200億円規模で調整している。

 介護報酬は、介護保険制度でサービスを提供する事業者に支払う報酬で3年ごとに改定。00年度の介護保険制度導入以来、過去2回連続で引き下げられており、追加経済対策に盛り込めば、初の引き上げとなる見通しだ。介護報酬の引き上げは、給与水準の低い介護職員の待遇改善が狙い。

介護報酬は、03年度2・3%、06年度2・4%とマイナス改定が連続し、介護職場からの人材流出の一因と指摘されてきた。公明党政調幹部は22日夜、「介護報酬の引き上げは、自民、公明両党から要望を出しており、盛り込む方向だ」と語った。

 

(毎日新聞掲載)

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